Liquid UI デザイナー



Liquid UI デザイナーでSAP画面レイアウトの変更を素早く簡単に

優れた生産性と柔軟性を提供


デザイナーは、Liquid UIデベロッパに含まれる開発ツールキットで、SAP画面およびプロセスを簡素化するために使用します。また、ローカルのデスクトップシステム上に導入でき、追加のコンポーネントを必要としません。デザイナーは、グラフィカルエディタやスクリプトエディタを提供し、基盤となるABAPコードやビジネスロジックを変更することなく、極めて短時間で再利用が可能なスクリプトを作成することができます。




SAPシステムを停止することなく稼働中に変更を加える


すべてのSAP画面のカスタマイズはスクリプトを通じて行われます。SAPがクライアントの要求に対応する時点で画面変更が適用されます。Liquid UIデザイナーのレコーディング機能は、SAPデータベースとの通信を介してクライアントがデータの入出力情報の有効活用を可能にします。




既存のSAPトランザクションを変更することなくカスタマイズが可能


デザイナーは、SAPに付随するGuiXTテクノロジーとシームレスに連動します。ローカル環境に導入され、既存のSAP画面レイアウトをカスタマイズするために使用します。デザイナー上で加えられる変更は、保存と同時に即座にSAP画面上に反映されます。そこで作成されるスクリプトにより新しく定義されたアプリケーション画面は、SAP GUI、モバイル、ウェブ、またはオフラインデバイスを含むあらゆるアクセスポイントへ展開することができます。




SAPトランザクションに関連するすべての画面カスタマイズ用のスクリプトを作成


デザイナーは、個々の画面またはトランザクション用のスクリプトファイルを作成します。Liquid UIスクリプトフォルダの中にそれぞれカスタマイズされたトランザクションスクリーンが個別のファイルによって定義され、他のファイルに影響を与えることなく各々を管理することができます。




画面カスタマイズのためのグラフィカルエディタ、
およびスクリプトエディタ


デザイナーには、SAP画面をカスタマイズするためのグラフィックエディタとスクリプトエディタの両方が含まれます。グラフィカルエディタは、ユーザのドラッグアンドドロップによるレイアウト変更を可能にし、必要となるスクリプトを自動生成します。 スクリプトエディタは、ユーザがコードレベルでスクリプトを編集することができます。ユーザは直接スクリプトを入力することができ、また容易に修正することもできます。




スクリプト管理


デザイナーは、プロジェクト全体で作成されたスクリプトを自動的に整理します。これらのスクリプトは、ローカルシステム上で管理をするか、またはSAPのWebリポジトリ、Liquid UIサーバ、共有ネットワーク、Webシェアなどのような中央リポジトリで管理することもできます。作成されたスクリプトの整理行程はバックグラウンドで行われ、Liquid UIスクリプトフォルダ内に保存されます。




複数の言語のサポート


デザイナーは、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語、英語、日本語およびフランス語などの複数の言語をサポートしています。




デザイナー導入の利点


モジュール紹介

以下のリストから、Liquid UI デベロッパに含まれるモジュールを選択してください。