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Polk County Public Schools
(フロリダ州ポーク郡公立学区)
ポーク郡公立学区がGuiXTを起用 - 限られたコンピュータ経験しかないユーザでもSAPによる在庫転送処理を使いこなす
「GuiXTを採用する前は、ヘルプデスクの担当者がSAPのオリジナル画面で在庫転送をしようとするSAPユーザのサポートや教育に限りない時間を費やしていました。」
ポーク郡公立学区の食堂管理者と書店管理者からは長い間、SAPトランザクションが難しすぎる、指定するフィールドが多すぎる、覚えなければならないデータ要素が多すぎるという不平がでていました。GuiXTはトランザクションを完結するための時間を10分から1分に短縮するだけではなく、発生するエラーも95%減少させました。
ポーク郡は食堂部門と職業センター図書販売部を効率的に運用するためには、多くのSAPユーザの苦情に対応しなければなりませんでした。また、トレーニングにかかる時間と、ヘルプデスク担当者が、SAPのオリジナル画面で在庫転送するのに対応する時間を大幅に減少させなければなりません。苦情は、フィールドが多すぎて複雑だ、というものから、入力するために覚えておかなければならない入力データが多すぎるというものまでありました。最も不満が大きいのは、最後までトランザクションを終了させないと、間違っているかどうかが分からず、間違っていればはじめから全部やり直しになる、ということでした。
これらの問題点に対する解決策がなければ、ポーク郡はSAPを図書販売部の集金システムに採用しませんでした。発注伝票作成と発注にかかる時間が長すぎ、どうしても発生してしまう問題発生率が高すぎ、入力を入れ間違えたり入れなかったりするとレポートが正しく作成されません。レポートのデータは正確で一貫性がなければならないのに、不正確なレポートしかできず、対策費用がかかりました。
ポーク郡はGuiXTデザイナー、サーバとインプットアシスタントを採用してSAPシステムをカスタマイズすることにしました。GuiXTスクリプト技術と連携して稼動するGuiXTデザイナーをインプットアシスタントと併用することによって顧客はユーザフレンドリーで分かりやすいSAP画面を構築し、画面やタブやトランザクションを統合したりできました。この結果、それぞれの画面のフィールド数が削減され、入力するデータ要素の数も削減されました。ポーク郡の担当者は、GuiXT デザイナーの使いやすさを1から10のスケールで10が一番難しいとして、1、つまり一番簡単と評価しました。
サービスの展開と保守に関してポーク郡はGuiXT サーバを導入しました。サーバはGuiXTを展開する中央集権的なメカニズムを提供し、個々のユーザが自分のPCをアプデートする必要がありません。 サービス展開面から言えば、サーバは顧客のスクリプトファイルを管理しSAPルーターのように稼動します。
ポーク郡 公立学校のシンディウルフによると、多くのユーザがSAPシステムを乗り越えられない壁と考えていました。GuiXTテクノロジーを採用してSAPをカスタマイズすることによってポーク郡は簡素化した分かりやすい画面を学校の食堂の管理者に提供することができました。学区はGuiXTを利用してタッチスクリーンモニター用にユーザフレンドリーな画面を作成することができました。結果として、二校の技術学校に、とても簡単に使えて、分かりやすい学費、本や文房具のポイントオブセールシステムを建設できました。
GuiXTを採用したことは、即座に効果を挙げました。生産性は飛躍的に向上し、エラー発生率は95%減少しました。GuiXTなしにはSAPは図書購買部での集金システムには採用されなかったでしょう。今ではコンピュータのことを知らないユーザもSAPをアウトルックやワードのように使うことができます。
ポーク郡は120人の食堂管理者 を同時に教育することにしました。新しいGuiXTの処理を説明する10分のパワーポイントのプレゼンテーションには皆が立ち上がって拍手しました。一旦SAPの基本教育、ログオンと画面遷移の説明、を受ければ、GuiXTを活用したシステムを活用するにはは一ページの説明書で十分です。
ポーク郡公立学区はフロリダで8番目、全米で40番目の広さの学区です。65校の小学校、19校の中学校と18校の高校を含む160のサイトの他に特別認可学校や職業訓練校、アダルトスクールや新方式の小中学校があります。その結果として学区は毎年90,000人の学生を抱えています。ポーク郡学区 は13,000人が働くポーク郡で一番大きな雇用主となり、半数は先生です。ポーク郡公立学区の使命は、堅実で適切な教育経験によって高い成果をあげることです。