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JCB
JCBがSAPトランザクションを最適化: 作業量と重複を減らすためにGuiXTを起用 - データ入力の時間を大幅削減
「シンアクティブ社によるサポートは最高です。彼らのカスタマサービスとテクニカルサポートが競合他社との最大の違いでした。私たちの予想をはるかに超えたレベルのサービスを提供してくれました。」
「普段使うことのないフィールドやタブが多くあり、ステップ数も多くて困ります...」GuiXTを導入する前は、このような苦情をSAPユー`ザから頻繁に聞かされていました。このほかにも、SAPユーザのトレーニングに費やされる時間と経費が悩みの種でもありました。
ユーザにあらゆるトランザクションや複数の画面、また何千にも及ぶ数々のフィールドを見せて説明するのには時間がかかり、その上ユーザはそれらすべてのトランザクションの扱い方を覚えなければなりませんでした。これらの苦情や問題の処理に多くの人員、経費、そして時間が割かれていたため、JCBの経営陣は解決策を探していました。GuiXTがSAPトランザクションの簡素化や合理化を実現するためには実績のあるソリューションであることがわかったので、GuiXT製品の導入作業を開始しました。GuiXTの簡単な製品導入プロセスに伴いシンアクティブ社の優れたサポート・サービス要員の協力のもと、JCBが期待していた「合理化されたSAPトランザクション」がスケジュール通りまた予算内で、日常の業務も妨げられることなく実現しました。
SAPユーザから受けていた不満には、ステップが多すぎる、フィールドが多すぎる、タブが多すぎるなどがありました。また、データの整合性にも問題があり、ユーザが必須とされていたフィールドへの入力を飛ばしたり、端折ったりすることにより発生するエラーもありました。しかし経営陣は、これらのユーザの深刻な苦情を解決するために起用するコンサルタントやABAP技術者の経費がいかに高いものであるかを実感し、その上実装されていたあらゆる種類のSAPプロセスを新入社員が使いこなすことが困難であるという事実も目の当たりにしました。ユーザは、業務プロセスを習得するために、時間を浪費するトレーニングに出席する必要がありました。また、新規導入されたアプリケーションが正常に稼動することを確かめるために長時間にわたったテストが実施されていました。この結果、経営陣とエンドユーザの双方からのプレッシャーが感じられるようになりました。
JCBは、GuiXTがSAP処理の様々な問題を解決する最初で最後のソルーションであると認識している。再評価をするまでもなく、エンドユーザと経営者の満足度を上げてくれます。GuiXTは、プロジェクトマネージャが必要なく、あるいは運用するための高価なコストも必要ありません。事実、GuiXTの適用により、通常何週間もかかるABAPプログラムの変更なしで、SAP環境を整えることができました。
最も大切なのは、JCBがGuiXTスクリプトを構築し、そのシステムをエンドユーザに提供することにより、会社のビジネス運用の破壊を最小限に抑えることができるということでした。ユーザが、通常のSAP処理作業を行っている間、ワークフローを簡素化するようなユーザとのインタフェースを構築しGuiXTの運用が実現されました。GuiXTの構築が終了すると、新しいSAPログオン画面が作成され、ユーザはそれに気づくことなく通常の業務を遂行することができるようになりました。
MISマネージャのサム・ガセムは、JCBはGuiXTの導入により、エンドユーザのデータ入力をマニュアルで減らすことができました。また、GuiXTのスクリプトとエンドユーザ用のボタン作成により、シーケンシャルなトランザクションを実行でき、データの整合性も向上しました。さらにユーザの入力ミスによるエラーを調査するITの時間を減らし、コストを削減することも可能になり、調査によるユーザの待ち時間も減らすことができました。GuiXTは、SAPユーザが不要に操作するトランザクションやタブ操作を減らし、生産性も向上することができました。
JCBは、さらにGuiXTの導入により、SAP処理を簡素化・カスタマイズすることにより大きなファイナンシャルな利点も得ることができました。データ入力にかかる時間を劇的に減らすことができ、工数と繰る返し作業の削減に貢献することもできた。さらには、高価なABAP開発者のコストも削減でき、GuiXTで全てが対応できるようになりました。
JCBは、1945年に市場で最も革新的な機械を生産し、なおかつ顧客ニーズに忠実に応え続けるという目標を掲げて、ジョセフ・シリル・バムフォード氏によって創業されました。60年の歳月と数多くの技術革新を重ねた結果、JCBは世界最大の重機製造メーカーへと成長を遂げました。今でも個人所有の企業であるため、顧客に献身的であるということが一番重要な企業理念となっています。JCBは、顧客取引の第一段階から、顧客があたかも彼らの家族の一員であるかのように接することに心がけています。